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近・現代の岩見沢市を理解するために
--岩見沢の明治・大正の歴史--

昭和55年発行 国書刊行会発行より

富水 慶一(とみみずけいいち)先生 略歴
昭和2年北海道湧別町に編まれる。
昭和25年立教大学理学部卒業
27年同大経済学部卒業
現在北海道岩見沢西高等学校教諭
主編著書 「新釧路市史」(共編)ほか
現住所 岩見沢市上幌向

(ちなみに先生は、現在(H13年12月)山形県に在住されています。
お電話でインターネットにUPする許可をいただきました)

 

電脳都市版、LINK集

 

■■岩見沢の簡単な紹介■■

■1岩見沢の位置
札幌市からJR特急で25分、高速自動車道では約35分(32km)
千歳空港からJRで1時間、高速自動車道では約1時間(67km)
旭川市からJR特急で1時間、高速自動車道では約1時間30分(90km)

■2岩見沢の地名の由来
岩見沢の地名の由来は、1978年(明治11年)に「幌内煤田(ほろないばいでん=幌内炭鉱のこと)を開採(かいさい)のため、開拓使が「札幌〜幌内間」の道路の開削(かいさく)に当たって、工事に従事する人のために、岩見沢市の北部の「幾春別川の川辺」に休憩所を設け、ここで「浴(ゆあみ)」をして疲れを癒したといわれ、当時の人々にとっては、この地が憩いの場所として、「浴澤(ゆあみさわ)」と称するようになり、これが転じて「岩見澤(いわみざわ)」と呼ばれるようになったといわれている。

■3岩見沢の観光施設・景勝地
(1)あやめ公園
6月下旬から7月中旬にかけ、168種、約15万本のカキツバタ、あやめ、ハナショウブが、4.2haの公園内を紫紺(しこん)艶(あで)やかに埋め尽くします。毎年7月中旬には「彩花まつり」が開催され、野点(のだて)や琴の演奏会、あやめ株の販売などの催事を行います。
(2)いわみざわ公園ばら園
約4haの公園敷地内では、243種、2万2千本のバラやハマナスの花が、6月下旬から10月まで楽しむことができ、園内では「バラの広場」を中心に、豪華な四季咲き大輪系のバラが植栽され、立体的で華やかな空間を楽しめます。毎年7月中旬には「彩花まつり」が開催され、野点(のだて)やドリル演奏、クラシック演奏やバラ苗の販売などの催事を行います。

■4レジャー施設
(1)いわみざわ公園キャンプ場
約183haの敷地を持つ「いわみざわ公園」の北側に位置し、背後には「利根別原生林」が広がっています。
公園内には、郷土科学館、緑のセンター、三井グリーンランド遊園地などの楽しい施設がいっぱいです。
(2)三井グリーンランド遊園地
高さ85mの、道内最大の大観覧車をはじめとした、50余種類の大型遊具を揃えたエキサイティングでビッグなレジャーランドです。毎年スペシャルイベントを企画し、終日子どもたちの歓声で賑わっています。

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